委員会・事業

 ◆ 設立目的・事業

音楽文献目録委員会は、1967(昭42)年に日本音楽学会、東洋音楽学会、日本音楽教育学会、音楽図書館協議会、国際音楽資料情報協会を母体団体として設立され、業務として『音楽文献目録』を編集、発行するとともに、国際音楽文献目録委員会の日本支部として『国際音楽文献要旨目録 RILM Abstracts』への編纂(データ登録)にも協力しています。

 ◆ 委員・役員(任期2014.4.1-2016.3.31)

【委員長】伊東辰彦
【委員】
日本音楽学会:伊東辰彦・樋口隆一・福田弥
東洋音楽学会:粟倉宏子・近藤静乃・吉野雪子
日本音楽教育学会:木間英子・福田裕美・山原麻紀子
音楽図書館協議会:岩下哲也・加納マリ・樋口眞規子
国際音楽資料情報協会日本支部:稲川香於里・関根和江・山田晴通
【監査】金澤正剛・根岸正海
【事務局長】関根敏子

 ◆ 『音楽文献目録』

日本国内で発表された一年分の音楽関連の文献を網羅的に収録した目録で、本委員会より毎年1回(第1号:1970[昭和45]年)発行しています。
本目録には、西洋音楽、日本音楽、音楽教育、民俗音楽、ポピュラー音楽、さらには音楽に関係する文学、歴史学、教育学、宗教学、社会学など幅広い分野にわたる文献、その他アートマネージメントやジェンダー研究など新しいジャンルの研究などが収められています。とりわけ大学関係の紀要論文や修士・博士論文などは、書店や他の一般的目録などには見出されないものであり、音楽の背景や取り巻く状況に関心のある人には必見の資料です。
音楽関係者、音楽学や音楽教育学の研究者ばかりでなく、文学、歴史学、美学、芸術学、民族学、民俗学、教育学など、広範囲の研究者の方々にとって不可欠の目録であり、図書館、研究施設、各分野の研究室などに常備される基本図書ともなっています。また、データ・ベース資料としても重要です。

 ◆ 国際音楽文献目録委員会

1966年、音楽関係の学術的文献を網羅した『RILM Abstracts』(国際音楽文献要旨目録)作成のために設立されました。この目録は、『国際音楽資料総目録』(RISM、1952年設立)、『国際音楽図蔵資料目録』(RIdIM、1971年設立)とともに、国際的規模の音楽関係資料目録の国際的プロジェクトのひとつです。
国際本部はニューヨークにあり、世界55ケ国に支部があります。各国支部と本部間の連絡会議は、毎年開催される「国際音楽資料情報協会 International Association of Music Library」(IAML)の国際会議の会期中におこなわれます。